VCで初代ポケモンが発売されるので、当時の対戦環境を振り返ってみた

初代ポケモン赤緑発売当時は5歳でした。どうも、ちゃぴ(@chapilog)です。

先日のニンテンドーダイレクトで、ポケモン20周年である2016年2月に『ポケットモンスター赤』『ポケットモンスター緑』『ポケットモンスター青』『ポケットモンスターピカチュウ』がバーチャルコンソールで発売されることが発表されました。

ということで、今となってはありえないような当時の対戦環境を振り返ってみたいと思います。

初代ポケモンの対戦環境

当時のポケモンは今では考えられないような「ぶっ壊れ性能」が存在していました。メガガルーラなんて可愛いものです。

また、厳選環境も今とは比べ物にならないほどとてつもなく過酷で、今の環境しか知らない方は驚くと思います。

当時の厳選環境

まず、ポケモンの三値(種族値・個体値・努力値)というものは初代から存在していました。

三値は、HP、攻撃、防御、特殊、素早さの5つしかなく、特殊は特攻と特防を合わせたものでした。

そのため、特殊が高いポケモン(ゲンガーやフーディンなど)は特攻も特防も高く、強かったです。

個体値は16段階しかありませんでしたが、ポケモンの孵化という概念がなかったため、個体値の厳選は野生のポケモンを何十匹、何百匹と捕まえて行いました。

育てたいポケモンを大量に捕獲し、全てのポケモンを努力値の入らない育て屋さんでレベルを同レベルにしたりする必要がありました。

努力値は、HP、攻撃、防御、特殊、素早さの各能力に65535まで振ることができました。

ちなみに今のように合計でいくつまでという決まりがなかったので、全ての能力に努力値を最大まで振ることが可能でした。

努力値は倒したポケモンの種族値がそのまま入ったため、努力値を振る方法は全ての種族値が40のニドラン♂♀を1000匹倒す方法が有名です。

ドーピングアイテム(タウリンやブロムヘキシンなど)を各能力に10個ずつ使用した後、ニドラン♂♀を1000匹倒します。

ドーピングアイテムは1個使用で努力値が2560入るので、ドーピングで2560×10の「25600」が振られます。

ということで残りは65535-25600の「39935」で、この後でニドランを1000体倒すと努力値が最大になるというわけです。

ちなみに当時はポケルスもありませんでした。

持ち物は存在しない

ポケモンにアイテムを持たせられるようになったのは第二世代(金・銀)からです。

そのため初代では持ち物の概念がありませんでした。

性格・特性は存在しない

ポケモンの性格や特性が登場したのは第三世代(ルビー・サファイア)からです。

そのため初代では性格厳選などの概念は存在しませんでした。

物理技・特殊技の区別はタイプ依存

第四世代(ダイヤモンド・パール)からは物理技と特殊技の区別が個々の技に依存するようになりました。

つまり第三世代までは、技の区分はタイプ依存であり、当然初代も物理技と特殊技の区別はタイプでしていました。

ちなみに、物理技は「ノーマル」「どく」「かくとう」「じめん」「ひこう」「いわ」「むし」「ゴースト」

特殊技は「ほのお」「みず」「でんき」「くさ」「こおり」「エスパー」「ドラゴン」でした。

炎のパンチが特殊技なんですよ。パンチしてるのに。

急所率は素早さに依存

初代の「すばやさ」ステータスは行動順番以外にも、急所率にも関係していました。

急所率の計算式は、素早さの種族値×1/2÷256で、上限は25%と設定されていました。

そのため、マルマイン・サンダースなど素早さの種族値が高いポケモンは急所が出やすかったのです。

また、急所の出やすい「きりさく」「はっぱカッター」「からてチョップ」「クラブハンマー」は種族値が64以上のポケモンが使えば 急所率99.6%というぶっ壊れ性能でした。

こおり状態は自力解除出来ない

初代対戦環境では、氷状態になったポケモンはほぼ再起不能となりました。

凍ってしまうと相手が炎タイプの攻撃か黒い霧を使わない限り、永遠に氷が溶けることがないからです。

そのため、ふぶき(命中90/30%の確率で相手を氷状態にする)は実質27%で相手を即死させることが出来るという、とんでもない技でした。

眠ると役立たずになる

初代ポケモンでは「催眠術」「眠り粉」などによる眠り状態は、1~8ターン続きました。

つまり最大8ターン眠ったまま。さらに、「起きたターンに行動することはできない」というオマケつきでした。

そのため、最速で「催眠術」を打てるゲンガーはかなり強かったです。

混乱は最大7ターン

混乱は、毎ターン50%の確率で、自分で自分に威力40の物理攻撃をするようになる状態異常。しかも、初代では最大7ターン続きます。

これにより自滅していったポケモンたちが多かったのは言うまでもありません…。

破壊光線は倒せば反動がない

破壊光線(威力150命中90)は強力な威力を持つノーマル物理技。しかも、初代では相手を一撃で倒すと反動がないという仕様でした。

そのためタイプ一致で破壊光線を打てる上に、高い攻撃と素早さを兼ね備えた「ケンタロス」で大抵の相手は一撃で倒すことが可能でした。

また、ケンタロスは技マシンを使うことで「吹雪」「10万ボルト」「地震」「のしかかり」などの強力な技を覚えることが可能で、ミュウツーと並ぶ「最強のポケモン」と人気がありました。

拘束技で攻撃出来なくなる

初代では、「まきつく」「炎の渦」などの拘束技は、2〜5ターンの間、相手が攻撃出来なくなるという仕様でした。

そのため、毒毒と組み合わせることでダメージを稼ぐことができるため、対戦でもよく使われる「害悪コンボ」が可能でした。

命中100は必中ではない

初代の命中100の技「スピードスター」は単なる「命中100の技」であり「必中技」ではありませんでした。

命中100の命中率は255/256で、0.4%の確率で外します。

最強のポケモン「ミュウツー」

初代初代最強のポケモンは、ミュウツーでした。

弱点として挙げられるのは、初代の虫技で最高威力だったダブルニードル(威力25×2)くらいでしたので。

ミュウツーの種族値を現在の種族値にすると

  • HP106
  • 攻撃110
  • 防御90
  • 特攻154
  • 特防154
  • 素早130
  • 合計744

というぶっ壊れ性能。
また、技も豊富に覚え先ほどぶっ壊れと紹介した「吹雪」を始め、高い特殊から繰り出す「サイコキネシス」や、特殊を2段階上げる「ど忘れ」などの強い技を覚えることができました。

さらに、エスパーを半減できるのはエスパーだけ。

ミュウツーの対策はミュウツーより高い素早さを持つ唯一のポケモン、マルマインの大爆発での相打ちくらいしかありませんでした。

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まとめ

振り返ってみると今となっては考えられないくらい、ありえない対戦環境でしたね。

「VCはなるべく当時のまま」とのことですので、おそらく大半が当時の仕様のままでしょう。

この環境で対戦してみたら、面白いかも知れませんね。逆に。

うちでも私と旦那の分、それぞれ1本ずつは購入するつもりなので、一度くらいはこの環境で対戦をしてみようかなと思います。

当時は通信ケーブルを持ってる人間は人気者だったんですよ。通信中ケーブルが凄く邪魔だったんですよ。

それがワイヤレスが出来るようになって、Wi-Fi通信で会ったこともない人とも通信が出来るようになって…

かがくのちからって すげー!

おしまい。

ABOUTこの記事をかいた人

ちゃぴ

平成2年生まれ、小1と1歳の女の子のママ。2017年1月に3人目を出産予定。境界性人格障害など複数の精神障害を抱えながら元気に生きているただのゲーム好き。好きなゲームはポケモン・モンハン・ドラクエなど。
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